お風呂大好き!でも臨床では初!
高齢者における入浴効果についての研究が行われました。
これは千葉大学の研究チームが発表したもので、
要介護認定を受けていない65歳以上の男女1万3,786人を3年間にわたって追跡調査したものです。
その結果 『1週間に7回以上湯船につかって入浴する高齢者は週2回以下の人に比べて、要介護認定リスクが約3割減少する』ということです。
入浴の効果は以前から多くの方がご存知のとおりですが、臨床で初めて証明されたという事が重要です。
入浴のメリット
● 湯船につかることで温熱効果がある
● 水圧によって全身がマッサージされたような静水圧作用水の中で重力が軽くなる浮力作用
● 血流が良くなることで全身に血液が運ばれる
● 全身に酸素が運ばれるので疲労物質が取り除かれる
● 筋肉の緊張もほぐされる(腰痛、膝痛などの緩和)
日本人が長寿であることの要因の一つは、この入浴の習慣が関係していると考えて良いと思います。(^^)
暑い夏でもシッカリと湯船につかり元気を回復しましょうね!
公式LINE登録で下記レポートをプレゼント詳細はこちら
- 牛乳で骨粗しょう症になるメカニズム
- ガンのスイッチがONになる人とOFFになる人の違い
- 夫婦でシンプル激安の妊活!