管理人は朝食を食べない事で体調管理を万全にしているのですが、日本人の多く特に関東の人は「納豆のない朝食なんて・・」というほどの思い入れがありました。
昔は納豆売りの声で目を覚ましたという人も多い関東人ならではですね。
現在は、人の流動の激しさゆえに面白いのが関西人の納豆愛食家も大変多くなっているという事です。
一般的に納豆は、煮た大豆に納豆菌をふりかけ発酵させて出来上がるもの!
未だに外国人には腐ったものとしか見えないらしいので、徐々に納豆を食べる人は増えているものの「罰ゲームレベル」の扱いがされています。
この様なものが生み出された経緯には諸説があって定かではないのですが
「江州坂本に出陣していた秀吉のもとに兵糧として送られた大豆の俵が、道中、雨にあたってぬれたために、発酵して糸を引いた。それを口に入れてみるとすこぶるうまかった」
とか、
「仏教僧が、うっかり置き忘れた煮豆の残りが発酵していたのにヒントを得て寺の納所でつくられるようになった」
という説。
いずれにしてもこれを食文化として今日まで継承してきた日本は素晴らしい!
何故ならば、納豆そのものの成分組成が実にすばらしいのです。
◆ビタミンB2はナマの大豆のときの5~6倍になっている。
つまり納豆を常食していると、疲れにくくなり、実年齢よりもかなり若々しい感じになり、これらを支えているのがB2と考えられています。
◆粗蛋白の含有量も多い。
含有量が多いだけではなく、納豆菌の働きにより、とても消化しやすくなっているので、胃腸への負担を非常に軽くした上で有効成分が効率よく補給される。
頭脳労働者、高齢者、子供などには、特におすすめの食品なのです。
◆更に、植物性アミノ酸がたっぷり含まれている事は、発酵食品の特徴で、納豆も例外ではないわけです。つまりそれは納豆にたくさん繁殖している微生物の構成成分という事なのです。
納豆を常食としていれば肉や魚、牛乳などを摂る必要は全くないわけで、
しかもそれら動物蛋白食品のように血液を酸化させる心配もないので、納豆は正真正銘の健脳食・スタミナ食であるわけなのです。
これらの事は、大豆の有効成分が増幅され、消化されにくいという欠点がむしろ長所に変えられたという事です。更に更に体内に入ってからプラスアルファの効用を表すのが、発酵食品である納豆の神髄なのです。
そして、納豆は「ごまかしようのない自然食品」であることも一つの特徴で、納豆菌が生きていれば、食品添加物などの体に負担のかかるものが入り込む余地はないのです。
ネバネバの中に含まれているジピコリン酸は、放射性物質を体外に排出する働きも持っているようで、その様な意味では「納豆は貴重な抗公害食品である」という事もできる分けです。
納豆菌活性している状態の納豆を食したいものですね!
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