日本人は疲れていると自覚している人が多いの
ですがそれは「身体を動かさない」という事が
大きく影響している様なのです。
そもそも脳をはじめとする中枢神経は
「体を移動させる」ためにできています。
これは、大昔からあまり変わっていない
構造だそうです。
しかし・・・・
厚生労働省が2014年に実施した調査では
「実際の休日の過ごし方」を調べましたが、
これによると、休みの日には、
●何もせずにゴロ寝で過ごす・・・25%
●インターネットをして過ごす・・・41.5%
合わせると66.5%にも上るとのこと。
つまり「忙しく働いたので週末は、できるだけ
体力を使わない方向で、出掛けず家で過ごす」
という意識の人が圧倒的に多く、現実にその
様に過ごしているという事です。
『スタンフォード式 疲れない体』の
著者・山田知生氏によると
「パフォーマンス低下をもたらす
“慢性的な疲れ”の原因は、働く時間の長さ
だけではなく、休み方にもある」との事。
平日は毎日忙しい日本人ビジネスパーソンの
中には、慢性的な疲れを感じている人も少なく
ないとおもいます。
この様な場合「休日の過ごし方」に目を向ける
必要があるのではないでしょうか。
現実に
日本の年間休日日数は137.4日。
これはイギリスとほぼ同じです。
ドイツやフランスでも145日です。
これは「データブック国際労働比較2017」に
よるもので、日本人の休日は少ないという
イメージアがありますが、ヨーロッパの
国と比べても休日の数そのものは少なくない事
がわかります。
「疲れたくない」とじっとしているよりも、
体を軽く動かしたほうが、
●血流が促進され
●脳と体にたくさん酸素が届き
●疲労物質の対流を防ぐ
という事にもつながります。
『スタンフォード式 疲れない体』では
「動いて回復を図る」方法を、
「動的回復法」と呼んでいます。
疲れているときには「何もやりたくない」と
思う事が普通かもしれませんが、そんな時に
こそ、軽い有酸素運動をお勧めします。
そうする事で疲れを翌日に持ち越さずに済み
ますし、人間の体は、
動くことでこそパフォーマンスを存分に発揮
できるように設計されていている様です。
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