タンパク質は英語でプロテイン(Protein)で、その語源は
ギリシア語だそうです。
その意味するところは「一番大切なもの」という事で、
語源からして人には必要不可欠であるイメージを持ちますよね。
もちろタンパク質は三大栄養素の一つで、
体にとって欠かせないものなんですが・・・・・
そのイメージを上手く利用して
「タンパク質が豊富な肉は体に良い」という洗脳が行われています。
しかし、必要なものはタンパク質では無くアミノ酸であって、
肉では無いのです。
肉食のリスクやタンパク源という言葉が洗脳では無いかという事は
他の記事書いていますので、ここでは割愛しますが、
タンパク質神話を妄信すると大きなリスクを背負う事になるという
話を進めて行きたいと思います。
タンパク質20%でがん発症が20倍に!
全摂取カロリーに占める蛋白質の割合を10%から20%に
引き上げたところガンの発症は11倍になった。
というデータがあります。
マウスでの実験結果ではありますが衝撃的では無いですか?
更に、全マウスに強力な発がん物質であるアフラトキシンを投与し
マウスがガンにかかり易くしたうえで摂取カロリーの5%に当たる
タンパク質量の餌を食べさせたところ変性は見られませんでした。
つまり、ガンにならなかったという事です。
このマウスに今度は10%、更に20%とタンパク質を与えた
結果が衝撃的なんです!
実験終了時には20%グループは全てガンで全滅!
もう一方のグループには5%のまま変わらずに餌を与えました
なんと5%グループはガンの発症はゼロで、毛並みも良く元気に
走り回っていたという結果です。
5%と20%のグループではガンの発症が20倍違っていたという事です。
凄まじい結果ですよね!
ところで、実験で使われていたタンパク質がどんなものかという事
が気にかかるのではないですか?
そのタンパク質とは牛乳に多く含まれている「カゼイン」です。
「牛乳を飲むとガンになる」という事が都市伝説の様に扱われて
いるのですが、本当の事なんですね!
コリン・キャンベル博士の結論
ここまで読み進めて来て
「オイオイ脅かすなよ!どうせ三流学者の実験だろ!」と思って
いる人も居るかもしれません。
その様な人には残念なお知らせですが、この実験を行った人は
コリン・キャンベル氏です。
世界的なプロジェクトの指揮を執った事でも有名であり、
栄養学研究の第一線で活躍してきた人で、
「栄養学分野のアインシュタイン」と称される栄養学の世界的権威です。
そしてこのキャンベル氏が出した結論とは
「栄養摂取の操作で癌をオンにしたりオフにしたり操作が出来る」です。
つまり、低たんぱくの食事であればガンはオフになり発症しにくいが、
高たんぱくの食事を取る事で癌のスイッチがオンになり発症しやすくなる。
という結論なのです。
低タンパクの食事はファスティングにつながる
そしてこの「低タンパクの食事」という部分は
ファスティングにつながるものです。
ファスティングは消化吸収するためのエネルギーを
体のメンテナンスに向かわせる事で劇的な効果をもたらします。
つまり、タンパク質の多い食事というのは体に負担をかけ
タンパク質の処理にエネルギーが向かう事で、本来行うべき
免疫力強化や排毒と言った体のメンテナンスが出来なくなるという
困った状況をもたらすのだと思います。
「ファスティング」と「低タンパクの食事」とても
共通点が多いと感じませんか?
さて、如何でしょうか?
貴方の食事は高タンパク?
それとも低たんぱく?
どちらが良いかは、もうわかりますよね!
因みに
タンパク質(アミノ酸)は必要です、決して不要と言っている訳では
ありませんので勘違いの無い様にお願いします。
更に言うならば、
タンパク質は必要ですが、体内で使用されたタンパク質は
その7割以上がリサイクルされていますので、世の中が
タンパク質!タンパク質!と騒ぐ程には必要ないという事!
これも頭の片隅に入れておけば何かの時に正しい判断が出来ます。
管理人がフルータリアンに踏み切ったのもキャンベル氏のお陰
管理人がフルータリアンになる直前は慎重に慎重に調べました。
何故かって、「フルーツは冷えるので食べ過ぎると体を壊す」という
洗脳にかかっていたからなんです。
なので、怖かったという事がキャンベル氏の本と
出合わせてくれたのだと思っています。
キャンベル氏は世界的に有名な調査を行いその結果を本にまとめています。
しかし、それはあまりにも衝撃的過ぎたので、各業界から圧力を
かけられてその内容が直ぐには世に広まる事が無かったのです。
管理人も健康に関する情報にはかなり敏感なつもりでいたのですが、
キャンベル氏の本は衝撃的でした。
様々な業界の裏側が明確に分かってしまったからです。
そこで、今回は「T・コリン・キャンベル氏」の代表的な著書を
紹介して終わりたいと思います。
本の詳細は、上の画像をクリックして、
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図書館でも置いてあるところが多いので探してみては如何でしょうか?
是非、本当の情報を確認して下さい。
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