今回は肥満気味の方には大きなショックかも
しれません。
これはケンブリッジ大学の研究チームの報告
なのですが、その内容は・・・
●20歳から87歳までのボランティア約500人を対象
●収集したデータを調べ解析
●「体重」と「脳の働き」の関連性を調査した
その結果、
「医学的に過体重とされる人の脳では大脳白質
の活動がやせた人に比べて著しく低いことが
明らかになった」というものです。
過体重のグループにおいては
●脳の脆弱性が中年期以降に高まる
●40歳の過体重の人の脳では老化が10年も早く進んでいた
この差は滅茶苦茶大きいですね!
また、この研究チームによると
「脳は老化が進むにつれて自然に小さくなるが
標準体重の人に比べて過体重や肥満の人は
特に白質の減少量が大きい」との事。
脳が老化しているのに体だけ元気という事は
ありませんので、判断力や記憶力が鈍り、動作
が老人の様になる。
等々体に大きく影響します。
個人的な意見ですが、常に脳を鍛え動作を機敏
にする事を意識して、老いない体を目指せば、
食習慣も変わり、今現在太り気味でも手遅れと
いう事は無いと思います。
別の研究でも「過体重の人の寿命は最大10年も
短い」と言われていますので、太っていて良い
ことは無いという事が更に明確になったわけ
なのです。
もし、今太り気味だという場合、フルーツを
主食にしてみる事を検討してみては
如何でしょうか。
素晴らしい結果が予想できますね!
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