アメリカ・イェール大学の「読書と寿命」に
関する論文があり、この内容がとても興味深く
面白いのでご紹介します
それは12年に渡り追跡調査した結果なのです
が、50歳以上の約3600人を対象にしています。
●本を読む人
●まったく読まない人
この2つのグループに分けたもので、追跡調査
の結論は・・・・
「本を読む人は全く読まない人に比べると、
約2年近くも寿命が長かった」というもので、
読書好きには嬉しい結果になっています。
そしてそれは、
●性別
●健康状態
●財産
●学歴
などとは全く関係なく「本を読む」という事が
長寿につながっていたという結論に至って
います。
「読書が趣味」というと一般的なイメージと
して「活動的ではない」と思われがちですが、
実は真逆だったという事が分かっています。
「本や雑誌を読む」
↓ ↓
「新たな興味が湧く」
↓ ↓
「それが活力になり」
↓ ↓
「アクティブに行動する」
こんな好循環があるのかもしれません。
例えば
〝JAGES〟(日本老年学的評価研究機構)の
調査で「図書館が近くにある人は要介護リスク
が低い」という面白いデータもあるのです。
更に、以前放送されたNHKスペシャルの
「AIに聞いてみた」でも「読書をすると寿命が
延びる」というおもしろい結果を紹介して
いました。
NHKが開発した人工知能の「AIひろし」に
65歳以上の人を対象に延べ人数41万人の膨大
な生活習慣や行動のデータを徹底的に学習させ
解析して導き出した回答なのですが・・・
そこから見えてきた、健康寿命と平均寿命の
差を短くするキーワードは・・・・
何と!「本や雑誌を読む」だったのです。
これは健康要素の中で、他の健康要素と最も
多くつながっていた事!それが
「本や雑誌を読む」ということだったのです。
本や雑誌を読む人は
●ヨガや散歩のグループに参加
●外出はほぼ毎日
●友人とよく笑う
など等、大変に多くの健康要素にとつながって
いたのです。
さらに驚く事は
「不健康要素とのつながりが見当たらない」
というパーフェクトな結果だったのです。
もし、「しばらく本を読んでいないなぁ~」と
思ったら先ずは図書館に行ってみましょう!
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