農薬を多く摂ってしまうのはどっち?「果物&野菜」VS「肉」

管理人が

「フルータリアンです。生の果物と生の野菜が主食です。」と

説明すると決まった様な反応があります。

その中の一つに

「農薬は気にならないのですか?」

「農薬をたくさん摂ってしまいますよね?」

という反応があります。

この様な反応に遭うと

「肉なら農薬を摂らずに済んでいると思っているのですか?」と

少し意地の悪い質問を返したくなるのです。

処理して食べられる人間とそのまましか食べられない家畜

日本で多く流通している肉の多くは「牛肉」「豚肉」「鶏肉」

ですが、全て肉食動物では無く草食又は雑食な訳です。

本来草食動物である牛にまで穀物を食べさせる様に改造している。

という事だけで既に管理人は気持ち悪いのですが、牛の餌として

トウモロコシや大豆などが大量に与えられます。

豚や鳥も同様に穀物は餌の中で大きな割合を占めています。

この穀類を完全に無農薬栽培、オーガニックだと思っていますか?

生産効率だけを重視した今の畜産業ではあり得ませんよね!

当然「遺伝子組み換え作物」「大量に農薬を使った生産性重視の作物」

等が餌として消費されて行くわけです。

人間である私たちはこの様な作物を「選ばない」「農薬を洗い流す」という

選択肢がある訳ですから、意識の高い人はその様な事を行うでしょう。

しかし、家畜に選択肢はありませんので、

遺伝子組み換え作物も農薬の付いた作物もそのまま食べる以外に

道は無いという事は簡単に解かりますよね。

毒物は蓄積されて食卓へ

更に家畜が速く大きくなり出荷のタイミングが速くなれば

餌代が節約され、多くの販売が出来るので、成長促進の為に

ホルモン剤が与えられたり、劣悪な環境でも病気にならない様に

抗生物質が与えられたりしているのが現状ですね。

さて、これ等の遺伝子組み換え作物の有害な蛋白や毒性の高い農薬、

不自然なホルモン剤はいったいどこに行くのでしょう?

それは家畜の体(特に筋肉)に蓄積されて肉となって販売店に送られ、

最終的に飲食店や家庭の食卓に登場する訳です。

農薬を多く摂ってしまうのはどっち?「果物&野菜」VS「肉」

ようやく本題です。

「果物&野菜」VS「肉」農薬を多く摂ってしまうのはどっち?

もうわかりますよね?

アメリカのデータですが、

農薬汚染源の95%は肉と牛乳からという報告があります。

牛乳が汚染源ならば、同じ理屈で卵もそうですね。

更に、これもまたアメリカのデータですが、

「肉食女性の母乳はベジタリアン女性の約100倍の農薬に汚染されている」

という報告があります。

自然農法ではない限り

「野菜」にも「果物」にも農薬は使われています。

しかし、

「肉や牛乳」と「野菜や果物」を

比べた場合、話にならない位に!

比べ物にならない位に!

はるかに肉や牛乳を摂取する人の方が

大量の農薬類を摂取してしまうという事が現実なのです。

野菜や果物よりも

肉の方が体に良いと思っている人は認識を

改めてみてはいかがでしょうか。

環境問題からベジタリアンになる人も多い

管理人は自分の健康問題からフルータリアンに

なったのですが、ベジタリアンと呼ばれる動物性の

食品を摂らない人たちの中には『環境問題』から

入った人も多くいます。

良い動画ありますので、

今回は最後に動画を紹介して終わりたいと思います。

環境への影響と共に肉がどれ程危険かという事が

良く分かる動画だと思いますよ!


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