日本の発酵文化は素晴らしく
世界に誇るべきものです。
中でも納豆は大人気で、
とても良い事なのですが、
もしかしたらキチンと納豆菌を
摂取できていないかもしれない
という疑いがあります。
≪納豆菌の真実≫
納豆菌は熱に強くて素晴らしい
のですが「冷蔵保存」がそれを
台無しにしているという事実を
知っていましたか？
納豆は健康に良いです。
それは、大豆そのものが良い
食べ物であるという事に加えて
発酵食品である事と納豆菌も
同時に摂取できるからなのです。
が、しかし！よく市販で
売られている納豆は「冷蔵保存」
なのですがこれが納豆菌を変化
させてしまっているのです。
最初に書いた通りに納豆菌は、
熱には強いのですが冷蔵保存すると
「胞子状態」へ変わってしまうので
納豆菌がない状態に・・・・
つまり、発酵した後の大豆を
食べている様なものなのです。
納豆菌をキチンと摂取するため
にはどの様にすれば良いのかと
言いますと
「市販の納豆を購入後」
１、納豆を買って常温で３～４日間放置する
２、すると常温時期に納豆の発酵が進む
３、３～４日後に開封してみる
４、開封した時に納豆臭さが増していたら成功
このように常温で保存し
３～４日間寝かせ納豆菌を復活
させる事で更に発酵させて
そして食べるのです。
しかし開封した時にもしも変色
していたら失敗です。
もともと納豆菌が死んでいものを
購入してしまったと思われるので
その納豆は絶対に食べないように
する事が安全です。
これは無農薬の藁を使って自家製
納豆を作っている方からの情報
なのですが、正直驚きました。
私自身も実際にやってみたので、
結果を報告しますと４日後に開封し
納豆臭さが増していました。
納豆菌が活性している証です。
発酵が更に進んだ納豆は更に
美味しくなっていた様な・・・
そんな気がします(笑)
キチンと納豆菌を摂取できたようで
満足です(笑)
せっかくの素晴らしい納豆菌なの
ですから、キチンと摂取しないと
もったいないと思うのです。
が、やはり売り物なので市販品は
冷蔵される事が当たり前ですから、
購入する側での対策が必要ですね！
今後は是非この様に対策をして
みて下さいね！
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