都合の悪い真実は隠蔽される

本日は「都合の悪い真実は隠蔽される」という
現実を書いてみたいと思います。

砂糖が体に良くないという事は、最近では
常識になりつつありますが、実は1960年代
には既に分かっていた事なのです。

これはアメリカにある
現在の「砂糖協会」(当時・糖類研究財団)が
68年に資金提供してバーミンガム大の研究者が
ラットを使い砂糖の有害性を調査したものです。

その研究結果によると

砂糖の主成分であるショ糖を与えると、

「動脈硬化と膀胱がんにかかわる酵素が多く
作られることが分った」というものです。

更に、腸内細菌の代謝により、
コレステロールや中性脂肪もできる様だと考え
られていたそうです。

上気の様な事が分かったという事は良い事
なのですが、ここからが問題となるわけです。

英バーミンガム大の研究者は有害性を発表し、
更にこれらの確証を得るための研究延長を
求めたのですが・・・

●財団は資金を打ち切った。
●成果を公表させなかった。

という事です

そして、この報告はアメリカの業界団体である
現在の砂糖協会により50年間も隠蔽されて
いたのです。

これはアメリカで起こった「実話です」

同じような話は日本にもあふれていますね!

つまり、業界が利益を守るために否定的な
研究を隠すことで、長期間にわたり消費者を
だます、という事は日常的に行われている現実
だという事です。

真実を見極める眼をシッカリと持ちたい
ものですね!


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