牛乳で骨粗鬆症になるのは必然!
「牛乳は骨の成長に必要で健康維持には
欠かせないとても良いもの」と
思い込んでいる人が多いと思います。
【牛乳で骨粗鬆症になる】等と聞いたら
驚くかもしれませんが、世界では常識に
なりつつある事で、
日本は大きく
とり残された感が否めません。
ミネラルバランスは最悪!
ミネラルバランスって聞いた事があると
思うのですが、ミネラルバランスを崩すと
体には良くないという事は何となく分かる!
という人は多いと思います。
骨にはカルシウムがたくさんあるので、
「骨を強くしたければカルシウムの豊富な
牛乳が一番」と宣伝されて、
それを鵜呑みにしていると
「牛乳で骨粗鬆症になる」と言われて
驚く訳です。
しかし、
骨を作るにはカルシウム単体を多く
摂れば良いという単純な事では無く、
ミネラルバランが整って初めて
カルシウムが効果的に利用でき働けるのです。
骨の強度としなやかさを保つ!
つまり、
強く折れにくい質の良い骨を保つ上でも
ミネラルバランスは重要なのですが、
そのミネラルバランスが最悪なものが
牛乳!
ミネラルバランスの観点で牛乳を飲むと起こる事を見る!
カルマグバランスという言葉を聞いた事が
あるかと思いますが、カルシウムの相棒は
マグネシウムで
カルシウム2に対して
マグネシウム1という2:1の割合で
ある事が良いとされています。
このマグネシウムが牛乳にとても少なく
カルシウムが10あるとするならば、
マグネシウムは1以下で、
「無い」に等しい訳です。
牛乳を飲むと、
体内に入った大量のカルシウムを処理
する為に多くのマグネシウムが使われる事に
なる訳で、この時点でミネラルバランスは、
大きく崩れる事となるのです。
では、
このマグネシウムは体の中の何処から
調達されて来たのでしょう?
答えは「骨」からです!
そう!
骨は大量のカルシウムと同時に、多くの
マグネシウムも蓄えていて、
体全体の65~70%の量が骨や歯に
あるのです。
つまり、
牛乳を飲むと「質の良い骨」にとっての
大切な構成成分であるマグネシウムが
骨から調達されて、牛乳のカルシウムと
一緒に体から排出されてしまうという
事態が起こるのです。
マグネシウムの役割
骨に多く在るマグネシウムですが、
ただ単に骨に蓄えられている訳では
ありません。
骨に関して
骨に関しては、
カルシウムの結晶を骨の中に
作る酵素を活性させる役割を持ちます。
つまり、
カルシウムがあってもマグネシウムの
働きが無ければ骨にはならないという事です。
この事を知らずに
「骨を強くして、更に身長を伸ばそう!!」
と頑張って牛乳を大量に飲むと
骨が強くなるどころではなく、
骨粗鬆症になるリスクを大きくしていまう
という悲しい事になってしまうのです。
骨になれなかったカルシウムは
行き場を失い体中に溢れる事となります。
この事が様々なトラブルの原因となるのです。
筋肉に関して
筋肉の中では
カルシウムよりもマグネシウムの方が
多くなっています。
不足すると、
痙攣が起こりやすくなりますので、
「よく足がつる」という人は
マグネシウムが不足している可能性が
大きいので、骨粗鬆症にも気を付けた方が
良いという事になります。
筋肉細胞の内側にカルシウムが入り筋肉は
収縮し、マグネシウムと結びついて筋肉は
緩み、運動が成り立つわけですが、
筋肉の細胞内にカルシウムが居座った
場合には、筋肉は収集したままになります。
これが、けいれんです。
一般的には
カルシウムが不足しているのでけいれんが
起こると思われていますが、
大きな間違えで、
マグネシウムが少なくそれに対し
カルシウムが多すぎるので、けいれん
するのです。
なので、痙攣=カルシウム不足=牛乳と
間違えて対処すると益々痙攣しやすく、
更に大きく骨粗鬆症に近づいてしまう訳です。
血液に関して
血液も本来は完璧なミネラルバランスを
保つ事で健康は維持されるのですが、
マグネシウムが不足すると血中のリン、
カリウム、カルシウム等
重要なミネラルの濃度を
保つことが出来なくなりここでも大きく
ミネラルバランスを損ないます。
骨になれなかったカルシウムが血中に溢れ、
様々な問題を起こしますが、
その一つが血管内に付着し血管を硬くして
しまうという事です。
しなやかな血管では、
血圧は異常に高くなる事は無いのですが、
弾力を失った場合、
血圧を高めて各所に必要な血液を
届けなければなりませんので、高血圧
という状況が生まれます。
更に、弾力を失った血管は
古くなったゴムホースと同じ様に
破れやすくなります。
これが、脳で起これば大変な事ですよね!
血液のミネラルバランスが大きく崩れると
いう事は、細胞レベルでも
ミネラルバランスが崩れるという事を
意味します。
細胞に関して
様々な細胞があり、役割も多様ですが、
スイッチのON、OFFに関しては共通です。
筋肉と同じ様にカルシウムが入る事で
ONになり、
マグネシウムがカルシウムを細胞の外へ
連れ出す事に因って
OFFになる
と考えて下さい。
マグネシウムが不足してカルシウムが
細胞の中に居座るとスイッチは
ONのままです。
例えば
ヒスタミンの分泌のスイッチが
ONのままだった場合はアレルギー反応が
起こります。
必要に応じてヒスタミンが分泌される事は、
とても重要な事でそれ自体は悪い事では
無いのですが、不要な時にまで
分泌されるとなると話は別です。
これにより、
アトピーや花粉症、食物アレルギー等が
引き起こされるとなると益々
ミネラルバランスが重要であることが分かります。
イライラもマグネシウム不足!
イライラしている人を見て
「カルシウムが足りて無いんじゃない!?」
と思う事はないですか?
イライラはカルシウム不足から起こる
という事が今の常識となっています。
が、実は・・・・
血中のカルシウムが多過ぎて
細胞のスイッチがONになったままで、
何かのホルモンが出続けている為に
イライラしている可能性が高いのです。
毛髪の検査で麻薬の常習者かどうかが分かる
という事は有名ですが、
この検査はミネラルのバランスについても
確認できるのです。
その検査の生みの親である
アメリカの科学者が殺人犯を対象に毛髪の
ミネラルを調べた結果を発表しているのです。
それによると、殆どの殺人犯の毛髪からは
カルシウムの高い値が出たという事です。
これは、
血中のカルシウムが必要以上多かった
という事を意味するものです。
逆の見方をすると、体全体には、
マグネシウムが不足して骨になれずに
行き場を失ったカルシウムが
そこかしこに溢れていたという事になります。
その結果
些細な事で切れるという事が日常となり、
遂には殺人を犯してしまうという重大な
結果を招いてしまったと考えられるのです。
マグネシウムのサプリメントを飲んでも・・・
「そんなにミネラルバランスが大切ならば
マグネシウムのサプリメントを飲めば
済むことじゃないか!」
そんな人が現れそうですが、
今ここで見て来たのは
「ミネラルバランス」という1点について
のみ書いてきたので、
牛乳の害は他にもたくさんあるという事です。
次からは
他の害について書いて行きますが、
ミネラルバランスが最悪である事は
理解して頂けたと思います。
牛乳を飲むという事は
骨を強くするどころか
骨粗鬆症のリスクを高めるものだ
という事を良く理解して下さい。
牛乳を飲むことのリスク
牛乳のミネラルバランスが最悪だ
という事は理解できたと思うのです。
その1点だけでも大変な事だと思うの
ですが、牛乳を飲むリスクは
それだけではなく、健康に対し大きな
問題があるのです。
しかし、多くの人が「健康に必要だ」と
勘違いしているので深刻です。
カゼインの害について
カゼインとは牛乳に多く含まれる
動物性のタンパク質です。
この
カゼインを多く摂取すると癌のリスクが
20倍も高まるとしたら貴方は牛乳を
飲む気になりますか?
参考ページ:
でも、紹介している事ですが、
「栄養学分野のアインシュタイン」と
称される栄養学の世界的権威
コリン・キャンベル氏の実験により、
確認されている事です。
この実験によると
マウスに動物性のタンパク質を
全摂取カロリーの5%与えると変化はなく、
健康なままでした。
ところがそのマウスに
+5%多くトータルで10%与えると
癌になるマウスが急増し、
更に
+10%のトータル20%では
癌のリスクがなんと!
20倍になったという結果です。
この実験で使われた
動物性のタンパク質とは牛乳に多く
含まれる動物性のタンパク質で、
カゼインだったのです。
さらに詳細に知りたい場合は、下記の本
「葬られた第二のマクガバン報告」
【コリンキャンベル著】を
読んでみる事をお奨めします。
本の詳細は、上の画像をクリックして、
Amazonに飛んで確認して下さい。
図書館でも置いてあるところが多いので探してみては如何でしょうか?
赤ちゃんのミルクが1型糖尿病の原因
上記の本「葬られた第二のマクガバン報告」で
衝撃的だった事の一つに赤ちゃんのミルクに
ついての記述がありました。
1型糖尿病病とは生まれついての糖尿病で
元々インスリンが出ないので、
2型糖尿病の様な生活習慣病では無い病気
とされています。
一般的にはそれで納得してしまう事なので、
1型糖尿病の原因が
生まれた後にあったなどと、思いも
よらない事なのですが、
実は原因が
赤ちゃんの時のミルクにあったという
衝撃的な発表をしています。
やはり母乳で育てるのが安全面からも
一番良い事だと思いますので、
全国のお母さんに、
この事実を知ってほしいですね!
自分の子供を
様々なリスクに晒したい親は居ない
と思うからです。
しかし、知らず知らずのうちに
大切なわが子を病気のリスクに晒している
という事が現実のなので切ないですね。
牛乳のホルモンが癌を招く
人間の赤ちゃんは
お母さんの母乳が一番なのと同じで、
元々牛乳は子牛の成長に最適なもので、
人間仕様にはなっていない訳です。
人と牛では、体の大きさも成長スピードも
全く異なる訳ですから、
デリケートな時期の人間の赤ちゃんは
飲んではダメだ
という事は理解できると思います。
しかし、
これは赤ちゃんに限った事では無く
大人にも当てはまる事なのです。
性ホルモン系の癌リスクが高まる
成長ホルモンは当然、子牛に必要なので
牛乳に入っている訳ですが、
搾乳は妊娠中の牛から行われるので、
女性ホルモンの量も多い訳です。
上記の文章だけを読むと
「良いもの」と勘違いしてしまう人も
居るかもしれませんが、
様々なホルモンは
自分の体内で出来たものに関しては、
良いのですが、外から補充したものは
色々な問題を起こす事を分かって
おいて下さい。
前立腺癌、卵巣癌、乳癌等の
性ホルモンに関係する癌は乳製品を
多く摂る場合リスクが高まるという
研究報告は
海外では当たり前となるつつあり、
幾つもの報告があります。
日本でも
「乳製品の摂取が前立腺癌の
リスクと関連している」という報告が
出ましたが、
なぜか牛乳のカルシウムと飽和脂肪酸が
悪者とされてホルモンに関しては全く
触れていないのです。
まあ、どちらにしても牛乳で癌のリスクが
高まるという事に間違えは無いでしょう!
牛が食べたものは全て人間へ
人間は食物連鎖の頂点にいる訳で、
最終的に良いものであろうと悪いもので
あろうと人間の体に入って来るわけです。
参考ページ:
でも紹介していますが、
注意しなければならない事は、
カルシウムやカゼインやホルモン
だけでは無いのです。
ホルモン剤で搾乳
1頭の牛からは
出来るだけ多くの牛乳が採れた方が
経営としては儲かる訳です。
なので、ホルモン剤を使い、妊娠中や産後と
同じ状態を作る為にホルモン剤を使い、
通常の状態では出てこない子牛のための
ミルクを作り出させ、それを搾乳する訳です。
このホルモン剤は何処に行くのでしょう?
牛乳や肉を通して人間が体の中に収める
訳ですから、前記したホルモンが通常よりも
増えていると思った方が良いと思います。
つまり、癌のリスクがさらに高まる
という事を意味します。
遺伝子組み換え作物や農薬も
意識の高い人ならば、
遺伝子組み換え作物や農薬まみれの
作物は避けます。
しかし、家畜はそれが出来る訳も無く、
餌として与えられたものを食べるしか
方法が無いという事は誰でも分かると思います。
そこで質問ですが、
畜産農家が牛の為に
オーガニックの餌を与え続けていると思いますか?
どう考えても答えは「No!」ですよね!
という事は、
最終的に人の口に入るという事です。
しかも、
本来草食の牛に穀物や肉骨粉を与えて
コストを抑えている場合、
ほぼ100%に近い割合で、外国産の
遺伝子組み換えの穀物です。
当然、農薬も大量に使われている訳です。
何故って、遺伝子久組み換え作物は
農薬を大量に販売する為に
開発されたわけで、農薬を大量に
使わなければまともに育たない
そんな作物だからです。
抗生物質までも!
狭い場所で一生を終える牛も多い訳で、
その劣悪な環境でも病気等にならない様に
抗生物質の投与も行われます。
これも最終的には人の胃袋に行きつく訳で
管理人の場合乳製品は全く摂りたくないの
ですが、貴方は如何ですか?
殺菌工程にも問題が・・・
牛乳はそのままでは雑菌が繁殖しやすい。
このために高温で殺菌して常温でも
長持ちさせる事で、流通量を増やせるので、
日本では
超高温瞬間殺菌法が一般的です。
これは
120℃~150℃で1~3秒殺菌するもので、
牛乳は数秒間高温にさらされる訳です。
この時に出来てしまうのが、過酸化脂質です。
詳しい人ならば
すぐにピンと来ると思いますが、
過酸化脂質が体内に入ると血管内が
詰まりやすくなり動脈硬化のリスクが
高まる訳です。
様々な研究データと報じないマスコミ
ここまで色々な事を書いてきましたが、
管理人の思い過ごしだった、
なんて事なら「ふざけるな!」と
怒られてしまいますが、
様々な研究結果も
ここまでの内容と同様の事を示唆しています。
イエール大学の研究
アメリカ、スウェーデン、フィンランドは
世界でも乳製品や動物性タンパク質の摂取が
多い国ですが、他国に比べ骨粗鬆症が最も
多い国であると発表しています。
また、大腿骨骨折についての研究は
「1日1000mg以上のカルシウムを摂取する
アメリカの移民黒人は、1日296mgしか摂取
しないアフリカ黒人よりも9倍多い」と
発表しています。
ハーバード大学の追跡調査
12年間の追跡調査で78,000人を調査したのが
ハーバード大学です。
78,000人の女性が対象だったのですが、
「骨折は乳製品を摂取するほど多く、
大腿骨頸部骨折の危険度は、乳由来の
カルシウムに関係している」
と発表しています。
アメリカ国立衛生研究所の研究報告
「動物性のタンパク質を最も多く摂取していた
女性は、植物性タンパク質を摂取していた
女性よりも、骨量減少と大腿骨頸部骨折の
リスクが3.7倍高い」
そして、
「動物性タンパク質の摂取量を減らす事が
骨粗鬆症には大切」とも発表しています。
ウエストミード病院の研究
ウエストミード病院の研究は多くの
お母さんに知らせて欲しいと思う内容です。
「乳製品の摂取が年齢の低い時期で
あるほど高年齢になって大腿骨頸部骨折の
危険度を増加させる」
と言うものです。
欧米ではヴィーガンが増えている
欧米ではヴィーガンがドンドン増えています。
ヴィーガンとは動物性の食品を一切摂らない
人の事を指すのですが、少なからずここまで
管理人が書いて来た事と無関係ではありません。
コリンキャンベル氏の著書が販売されるに至り
多くの人が気付き始めたのです。
管理人は「洗脳」という言葉をよく使います。
衝撃的な言葉だと思うのですが、マスコミは
ここまで書いてきたことを知りながら一切の
報道を行わない! それどかろか真逆の宣伝を
繰り返している。
これを洗脳と言わずに何というのでしょう?
日本は本当の事、真実は報道しません。
NHKも含めてです。
参考ページ:
『癌を オンにしたりオフにしたり操作が出来る』ってどれ位の人が分かっているんだろう?
の中の「本当の事が伝わらない理由」
でも書きましたので詳細はこのページを
みて欲しいのですが、
是非、流れてくる情報を鵜呑みにせず
本物の情報を掴んでください。
公式LINE登録で下記レポートをプレゼント詳細はこちら
- 牛乳で骨粗しょう症になるメカニズム
- ガンのスイッチがONになる人とOFFになる人の違い
- 夫婦でシンプル激安の妊活!