高血圧と塩分は関係ない事を知らせよう!
このブログを読んでいる多くの人は
「塩分と高血圧は関係ない」という事を良く
分かっていると思うのですが、この事実を
多くの人に知らせる必要があると
思ったのです。
この事実が多くの人に知られると日本の
医療費を大きく削減できると思うからです。
以前にも
「高血圧の原因は塩分ではない!」で
塩分と高血圧は関係ないという事を書きました。
今回は
「減塩食品(塩分制限)が招く塩分不足の弊害」
と題して、塩分が不足するとどの様な弊害が
起こるのかに焦点を当てて書いてみたいと
思います。
「塩分と高血圧は関係ない」を裏付ける研究と報告
「高血圧の原因は塩分ではない!」では
「塩分=高血圧の元」となった大変にお粗末な
実験と報告について書きました。
それとは逆に「塩分と高血圧は関係ない」と
いう事を裏付ける実験や報告が多数あります
ので、幾つかを紹介します。
1日塩分摂取量を9.2g~4g・12週間減塩した結果
米国のジョン・ミラー教授らは1987年に、ある研究報告を行っています。
(出典:https://news.goo.ne.jp/article/postseven/trend/postseven-468098.html)
実験内容は
◆正常血圧の男女82人を対象に
◆1日塩分摂取量を9.2グラムから4グラムまで12週間減塩した
というもので、
その結果は、
血圧値に変化無し=53%、
血圧値が下がった=30%、
血圧血が上昇した=17%
ロンドン大学などのインターソルトスタディ
(出典:https://news.goo.ne.jp/article/postseven/trend/postseven-468098.html)
1988年にはロンドン大学などが
●32か国の、
●約1万人を対象に
●大規模疫学調査「インターソルトスタディ」を行なった。
この調査で分かった事は、
1日の塩分摂取量が6〜14グラムの人たちには、
「塩分摂取と高血圧に相関関係が見られない」
という結果が出た。
高血圧気味の人を対象に長期間にわたって減塩食を与えた
(出典:https://news.goo.ne.jp/article/postseven/trend/postseven-468098.html)
ハーバード医学校のチャールズ・ヘネケンズ
医師らが1997年に発表した研究は、
●高血圧気味の人を対象に長期間にわたって減塩食を与えた。
というもので、
その結果
●6か月かけても収縮期血圧で2.9mmHg、拡張期でも1.6mmHgしか下がらず、
●3年目には減塩食を始める前に戻ってしまった。
この他にも様々な研究や報告がありますが、
塩分と高血圧の関係を調べれば調べるほど
「塩分と高血圧は関係ない」という結論を
出さざるを得ない状況が続いています。
塩分は高血圧の原因としたメーネリー説否定!
1984年、高血圧研究の権威として知られる
元名古屋市立大学教授の青木久三氏は
『食塩の摂取量は血圧に関係なく、高塩分でも
体外に排出できれば血圧は上昇しない』として
塩分=高血圧の元となったメーネリー説を
覆しています。
減塩食品(塩分制限)が招く塩分不足の弊害
日本人には塩が必須!
日本人には
海から作った本物の塩が絶対に必要なのです。
その理由は、日本と外国の「水」と「土壌」の
違いから来るのです。
日本人には日本の水が良く合い「美味しい」と
思えるのですが、日本の水は“軟水”で外国と
比べるとミネラルの含有量に大きな
差があります。
一方で塩に関して
●日本は海の塩
●外国は岩塩
という違いがあります。
この差が土壌のミネラルの差になります。
つまり、岩塩の在るところでは長年に渡り塩の
ミネラルが土壌に溶け出してミネラル豊富な
ミネラルウォーターを作り出します。
外国ではミネラルが豊富な土壌が多く
●そこで出来る作物はミネラルが豊富なもので、
●そこで育つ植物を食べる動物の肉もミネラルが豊富で
●そこから湧き出る水もミネラルが豊富なのです。
日本の土壌は酸性土壌でミネラルが無く
●そこで出来る作物はミネラルが少なく
●そこで育つ動物の肉もミネラルが少なく
●湧き出る水も“軟水”です。
日本人にとっては塩分補給=微量元素補給と
いう事だったのです。
昔から日本民族は海の水から作った
良質な塩によりミネラル補給を行っていたの
ですが・・・
現在は工業用の単なる塩化ナトリウムを塩だ
と思っている人が多い事と「減塩」「減塩」
と塩分制限を行う事が健康への道と思っている
人が多い事で
日本人の健康は危機的な状況にあります。
「塩分は高血圧の原因」とは本当の原因を隠す
ためにでっち上げられたプロパガンダなのです。
高血圧の本当の理由は「糖化」が最大の原因
なのですが、それを隠す理由は・・・・
砂糖が大きな原因となると困る業界、更には
必要なミネラルが不足する事で儲かる業界が
どれだけ多いのかをよ~~く考えてみれば
わかると思いますよ!
良質な塩分と健康
日本人は海水から作った良質な塩をシッカリと
補給する事で世界が驚く程の驚異的な身体能力
と精神性、健康を保って来た民族なのです。
が、プロパガンダの
大成功で不健康な民族になってしまいました。
医師がドンドン増え癌も糖尿病もドンドン増え
国家予算は全て医療費になってしまうのでは
ないかと思う程大きな金額を使っています。
ミネラル不足と健康
日本人はミネラルが足りないと言われて久しい
ですが、それは良質な塩を摂らなくなった
からです。
では、ミネラルは体の中でどの様な働きを
するのでしょうか?
多くの人はビタミンは重要という事を知って
いますので、ビタミン補給は意識をしている
という人が多い様に感じます。
しかし、そのビタミンは微量元素。
つまり、ミネラルが無ければ働くことは
出来ないという事を意識している人は少ない
のです。
という事は「これ!」と限定して書く事が
出来ないほど多くの不調にミネラル不足が
関わっているという事になるのです。
日本人には「良い塩が必須!」なのです。
塩分不足と健康
ミネラルは思った以上に重要だという事を感じ
たのではないかと思いますが、塩分についても
見て行きましょう!
塩分不足で免疫力・消化吸収能力が悪くなる
先ず食べたものは胃で強酸性の胃液により消毒
と消化が行われます。
塩分が不足するとウイルスや菌が死なずに
胃を通過してしまう可能性が高くなり、同時に
消化も疎かになりますので、腸での負担が
大きくなります。
何故ならば胃液は「胃酸」とも呼ばれその中
にはタンパク質も含みますが一番重要な材料は
「塩酸」つまり塩だからです。
また、塩分は電解質ともよばれます。
不足すると筋肉が痙攣するなどの不都合が
おこります。
筋肉だけではなく腸の動きにも大きくかかわり
ますので、胃が本来の機能を果たさない
だけではなく腸の機能も悪くなることに
なります。
塩分不足は心臓にも負担!
塩分は電解質とも呼ばれていますので、体の
中の全ての筋肉に関わるわけです。
心臓が脈打つのも心筋の働きに因るわけですが、
電解質不足は心筋にも負担がかかるという事に
なります。
この時に考えられるリスクの一つは心筋に
関わるものですが、血圧にも大きくかかわる事
となります。
血圧が低くなると脳への血流が悪くなります
ので、意外かもしれませんが塩分不足は痴呆
などの脳の病気にも大きくかかわるのです。
減塩食品(塩分制限)は病気を招く!
「塩分と高血圧は関係ない」ただ単に
それだけの事で済むのであれば大きな問題には
ならないと思うのですが、実は日本人の健康の
多くに関わる大問題なのです。
減塩食品(塩分制限)とは、今の日本で病気が
減らない大きな原因だと思っています。
健康になるどころか病気を招くのです!
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