コレステロール値の高い食べ物を摂取しても健康に影響しない ・・・
「コレステロールの摂取量は健康に影響しない」
これは、2015年に
アメリカ政府の食生活ガイドライン諮問委員会
により発表されたものです。
同じ年に日本の厚生労働省もコレステロールの
摂取量の基準設定を取り下げています。
しかし、コレステロールは未だに悪者扱いされ
ていて、スーパーの食品売り場を見ていると、
今でも
●コレステロールゼロ
●コレステロールひかえめ
等の表示がされた食品や飲み物がかなりあり、
●油
●マーガリン
●飲み物
などに見られます。
笑ってしまいますが、買う人が居るから売れる
のでしょうね。
いったいどんな意味があるのでしょう(笑)
厚生労働省が基準を取り下げた理由として
「食事から取り入れるコレステロールは血液中
のコレステロールにほとんど影響しないので、
目標設定の意味がなくなった」と言っています。
今や公的にも、栄養的にも
「コレステロールゼロ」を謳うことに意味は
無いのです。
コレステロール値ゼロの食品に 要注意!
無意味なだけなら良いのです。
しかし、よく考えてみて下さい!
元々コレステロールを含んでいた食品や飲料
からコレステロールをゼロにするためには、
何が必要かを!
カロリーゼロ食品についても書きました。
コレステロールゼロ食品についても
当然ですが何かの加工が必要になります。
それは添加物かもしれません。
コレステロールをゼロにしなければ必要と
しなかった添加物の入った食品や飲み物を
口にすることになるのです。
これこそ
「健康になろうと思って不健康になる」という
典型的な例です。
しかし、情報を知らないままでいると
「コレステロールの吸収をおさえる」
「取りすぎたコレステロールの吸収をおさえる」
「血清コレステロールを低下させる」
といった名目の食品や飲料がありますが
この様なトクホ(特定保健用食品)の製品を、
高いお金を出して買う事になるのです。
食べ物や飲み物に含まれているコレステロール量は気にしなくて良い!
厚生労働省が「食事から取り入れる
コレステロールは血液中のコレステロールに
ほとんど影響しないので、目標設定の意味が
なくなった」と言っているわけです。
つまり、
食べ物や飲み物に含まれているコレステロール
量は全く気にしなくて良いのです。
卵に関しても
「1日1個までにするべきだ」
「いやいや2個までならば大丈夫」
等の意見があり、
食べたいのを控えていた人も居るのではないか
と思うのですが、食べたいなら1つと言わず2つ
と言わず、何個でも食べてよいのです。
因みに「5〜10個の卵を5日間食べ続けても血中
コレステロールに変化がなかったという実験
結果が報告されています。
コレステロールの摂取量は健康に影響しないのです!
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