大ウソ！「塩＝高血圧の原因」
高血圧の原因が塩であるという印象操作が
未だに続いていますが、これが信じられる
事になったお粗末な調査と笑える実験の事!
知ってますか？
あまりにお粗末で
馬鹿馬鹿しくて書くのが嫌な程です・・・
が、知らない人が多すぎるので、
アンチエイジングを趣味にしている管理人と
しては、書かなければいけないと思いながら
キーボードを打っています。
高血圧と塩を結び付けたダール博士のお粗末な報告
- １日30gの食塩を摂っていた秋田県の人は40％もの人が高血圧を発症していた。
- 一方で塩を摂っていないエスキモーは血圧が低い。
この2点のみを見て
「高血圧の原因が塩」と断定したのです。
そして、これが今日まで「塩＝高血圧の原因」
と、される根拠の一つとして延々と信じられて
います。
エスキモーの方が塩分は多かったが高血圧はなかった
ダール君の大きな間違いは、学者として注意力が
足りない人としか思えない初歩的な事！
実はエスキモーは、調味料として塩がなかったに
過ぎず、魚を通して十二分に塩分は摂っていた！
これが真実です。
お粗末ですね～～～！
更に、１日30g以上塩を摂っている他の県でも
血圧の高くない所がいくつもあり、塩と高血圧は
無関係だったのです。
ダール君は各所から非難され、
塩分と高血圧は無関係と訂正をしているのです。
しかし、ダール博士が訂正したという事は、
知る人ぞ知るという状況で、多くの人の常識とは
なっていないというのが現状なのです。
別の言い方をすると、高血圧の原因が「塩」で
あった方が都合の良い業界があり、マスコミは
スポンサーを忖度して報道しないという事です。
高血圧学者メーネリー博士の「塩＝高血圧」の結論ありきの笑える実験
次は、始めに結論ありき！としか思えない様な
笑える実験を紹介します。
ダイコクネズミ１０匹に対し
- １日20～30gの食塩を与えた（１日の摂取量の20倍の量）
- あまりの塩の多さで喉が渇いたダイコクネズミが水を欲したが、その水は１％の食塩水であった。
- このネズミの血圧を半年に渡って計り続けた。
- その結果、高血圧になったダイコクネズミは４匹だけ、残りの６匹は正常であった。
ここまで塩漬けにされたら人間だって
ストレスで血圧上がりますよ！
でも、ここまでやって血圧の上がったネズミは
4匹だけでした。（笑）
つまりこの実験は塩分と血圧は無関係という
実験結果だったのですが・・・・
やっぱり「塩分＝高血圧」メ―ネリーのおかしな結論
「塩分は高血圧の原因」と決め付け発表した。
高血圧になったダイコクネズミは４匹だけで、
残りの６匹は正常ならば、「塩は高血圧とは無関係」
という結論が正しいはすでは？・・・
誰もがそう思うと思います。
これを真逆の結論で発表する狂気は笑えます。
管理人には、最初に結論ありきで行った実験
としか思えないのですが、貴方は如何でしょう？
ここにも、高血圧の原因が「塩」であれば都合の
良い業界の影が見え隠れするのは管理人の気のせい
でしょうか？
高血圧の原因は塩では無く「糖化」です！
ミネラル豊富な塩は健康に必須！キチンと摂りましょう！
戦後しばらくの間は塩は専売公社が扱う為に、
良い塩を勝手に作る事が出来ませんでした。
しかし、今は良い塩が手に入るので、本物の
塩を選びましょう！・・・・
と言っても何が良い塩で何が悪いのかが
分からない人も多い様子なので、塩を購入する
時の基準を明確にお伝えします。
塩をパッケージの雰囲気で選んでは失敗する！
お塩の袋に書いてある文言を読むと良さそうな
塩が多くあるのですが、騙されてはいけません。
塩の選び方を間違うとミネラルバランスを
大きく崩し、病気になる可能性もあるからです。
日本は戦時中に効率よく塩を作る方法を
編み出しました。
この時期は時の事情で仕方のない事だったの
かも知れないのですが、これを本物の塩だと
思ったら大間違いで、
ミネラルが全くない
「ただの塩化ナトリウム」なのです。
因みにこの成分内容の塩の表側ですが、
これです。
表だけ見ると、とても良さそうですよね。
でも、ミネラルは全くない塩なのです。
安価に作れるので安いですよね！
これに対して
成分を見てもらえば分かりますが、
「良い塩」は様々な成分が入っています。
これを不純物と見なしているのが、
「工業用の塩」で、本来は人間が摂るべきもの
では無いのです。
良い塩の見極めは「工程」を見よ
塩の製造方法は大きく分けて３つあり、
- 工程：イオン膜、立釜、乾燥
- 工程：溶解、平釜、立釜、焼成
- 工程：天日、平釜
イオン膜使用の塩とは
１はイオン膜で塩化ナトリウムを海水から取り
出す工程を経て立釜で水分が抜かれて塩と
なります。
多くは工業用に使われていますが、安価に塩を
売りたい業者にも使われているので、食卓に
上る訳です。
外食は殆どこれだと思った方が無難です。
この塩を使うと「減塩するよりは遥かにマシ」
ですが、不健康になるリスクが大きくなると
いう事になります。
工業用の塩をよくもここまで表現するものだ！
と、変に感心してしまいます。
溶解、平釜、立釜、焼成とは
溶解とは、外国で作った自然塩を輸入し一度
水に溶かします。
これを溶解と呼ぶので、工程に「溶解」と
あれば、9割方外国の塩だと思ってOKです。
立釜とは密閉された脱水装置と思えば良いと
思いますが、この段階で、ミネラルがかなり
失われる様です。
そこで、国内で採取したミネラルを添加して、
ミネラルバランスを整えようとして、にがりを
添加し、平釜で水分を飛ばし塩にします。
その塩が
固まらない様に焼き固めるという工程を経ます。
ちょっと笑えるのですが・・・
代表的な塩がこれです。
「伯方の塩」では無くて・・・
メキシコの塩じゃん！(笑)
最高の塩！天日、平釜
天日とは文字通りの天日で水分を飛ばすことで、
昔ながらの日本の塩づくりの方法です。
平釜とは、オープンな釜の事で、これもまた
昔から行われている塩の製法です。
他の方法で作られた塩と比べれば「高い」と
感じるかもしれません。
しかし、健康などを総合的に考えると
「とても安い塩」という事が出来ますので、
塩は本物を選びましょう！
本末転倒な塩
ここまでの内容をしっかり読んで頂ければ
減塩で体に必要なミネラルをシッカリと
摂らない事が「体調の崩れる原因」という事が
分かると思いますが、
減塩という、何も知らない人には魔法の様な
言葉に乗っかった商品があります。
知っていると笑えるのですが・・・
だから、イオン膜使うなよ！
ってツッコミ入れたくなりますね（笑）
大ウソ！「高血圧＝塩分が原因」のまとめ
如何でしたでしょうか？
パッケージの文言に騙されて塩を購入しては
いませんでしたか？
良い塩は健康になる事に必須です。
ミネラル豊富な良い塩を選んで、ご自身と
家族の健康を守りましょう！
今回のテーマである
『塩はシッカリ摂りましょう！』
の答えは・・・
塩づくりの工程が
「天日、平釜」の自然塩です。
ポイントは表側では無く、裏側の
「工程」です。
次に塩を購入する時には
間違えずに良い塩を買いましょう！
良い塩は体温を上げる働きもありますし、
減塩！減塩！と不味いものを我慢して食べる
必要も無いという事なのです。
むしろ、多くの人が勘違いしているために、
日本人は塩が不足していると思います。
良い塩をキチンと摂りましょう！
高血圧の原因は「糖化」であり、塩分では無い
のですから！
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