45歳以上に嬉しいコーヒーの効果効能2

45歳以上に嬉しいコーヒーの効果効能1」は
読みましたか?

コーヒーを一日に少なくとも4杯飲んでいた
被験者はコーヒーを飲んだことがない人より
死亡率が64%低下していたというもので、更に

一日に4杯コーヒーを飲んだ人がさらに2杯追加
したら全原因死亡率がさらに22%低下したので
コーヒーの保護効果を示しているという事です。

一つの研究結果を紹介しましたが、
本日はそのパート2という事になります。

その他のコーヒー研究

コーヒーに関する研究は複数あるようで今回は
他の研究を紹介します。

Food and Chemical Toxicologyの研究

2017年のFood and Chemical Toxicologyが発表
した研究は欧州心臓学学会の会議で発表された
研究を後押しするような内容で、

最大4杯のコーヒーはほとんどの人にとって
安全であると報告しています。

その研究によると妊娠中一日にコーヒーを3杯
飲んでも健康へのリスクがないそうで、内容を
そのまま引用すると

「何十年来の研究や数千本の研究論文から
カフェインについては多くのことがわかって
いる。
それでも私たちの研究からわかったことは毎日
の食事の一部にカフェインを含めてもまだ受け
入れられ、重篤な副作用がないことを真に確認
している。」

としています。

Annals of Internal Medicineに掲載の2つの研究

2017年Annals of Internal Medicineに掲載
された2つの研究は共にコーヒーの消費と
低死亡率の関連性を示唆しているので、これも
欧州心臓学学会の会議で発表された研究を
後押しするような内容です。

一つ目はラテン系、アフロアメリカン、
コーカサス系、ハワイ原住民、日系人を含む
異なる米国在住の人について実施されたもので

その研究結果は
「ハワイ原住民以外は、
コーヒー消費は死亡率低下に関連していた」
というものです。

二つ目の研究は
ヨーロッパ10カ国で521,000人以上を対象に
実施されたもので、

その研究結果は
「ヨーロッパではコーヒーの消費と
全原因死亡率の低下との関連性があり、この
関連性は国による変動がないことが分かった。

というものです。

更に、コーヒーを多く飲む人ほど早死にする
リスクが7~12%低く、脳卒中等心臓関連の
異常や消化系の疾患が減少することがその研究
で明らかになったのです。

「カフェイン=摂り過ぎは体に良くない」は プロパガンダか!?

面白いのは、この結果に
●カフェイン入りも
●カフェイン抜きのコーヒーも
含んでいた。

という事で、

世の中はカフェインを悪者の様に扱っているの
ですが、ほぼ害がないという事が明らかに
なったという事です。

コーヒーよりも緑茶の方がカフェイン量は多い
と言われていますので、カフェインが悪さを
するのならば緑茶の様々な効果効能も
デメリットに打ち消されてしまうという事に
なりますので、

「カフェイン=摂り過ぎは体に良くない」は
プロパガンダなのかもしれません。


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