「野菜サラダは体に良い食べ物ですか?」と
問われれば100%に近い確率で
「はい、良い食べ物です」という答えが
返ってくるのではないかと予想する。
だが・・・その答えは正解なのだろうか?
何をどの様に食べるかで答えが変わる!
答えは「YES」であり「NO」でもある。
つまり、何をどの様に食べるのかによって
体に良い食べ物であったり、毒となったり
するので、知識が必要だという事になる。
カット野菜が増えている事への心配
日本人は健康意識がとても高いので
「身体によさそうなモノ」は「売れやすい」と
いう傾向にあるのではないだろうか。
しかし、最近気になる事がある。
それは、カット野菜が増えている事だ。
特にコンビニやミニスーパーではその傾向が
顕著で、販売スペースがドンドン増えている。
そのカット野菜にドレッシングをかけて
食卓に出て来ると、それが体に良い食べ物か
毒なのかの判断は非常に難しい。
「オーガニックに体に良い調味料」と
「カット野菜に添加物やトランス脂肪酸」
との見た目の区別が大変に難しいからだ。
購入以前であれば判断は明確にできる。
勿論
「オーガニックの全てが良い」または
「カット野菜の全てが悪い」と
明確に分けられるものではない。
例えば
「カット野菜に添加物やトランス脂肪酸」を
食したとしても食物繊維は摂る事が出来る。
また、本当に真面目に商品にしている
カット野菜もある。
情報を分かっていて選択するならば問題は
少ないと思うが、健康になろうとして
毒なモノを体に入れてしまう事だけは
避けたいものだ。
残留農薬については論じる気はないが、
野菜が製品として出荷されてからの事に
ついて見て行きたい。
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