前の記事で学校の説明による
化石の出来方は納得できないと書いた。
しかし、現実には化石は存在する。
しかも世界の至る場所に!
では、世界中に化石が現実に存在する
という現実は、何を意味するのだろうか。
そして
見えてくるものは何であろうか?
地球規模の大洪水があった!
化石ができる為には、生物や植物の上に
●いっきに土が堆積し
●酸素が遮断され
●高い圧力がかかる
この条件を満たす事とは洪水の他に
何が書考えられるだろうか?
つまり大洪水があったという事が
容易に類推できるという事だが、
大洪水からは聖書やキリスト教に
馴染みのない人でもノアの箱舟の
大洪水を連想するのではないだろうか。
様々な調査に基づいて
現実に地球規模の大洪水はあったと
考える学者がドンドン増えてきている。
平均すると「地球」は「水球」
全地球を水が被う様な大洪水が起きた
等とは考えられないという意見は実際に
多く耳にする事だ。
だが、申し訳ないが、それは、
今しか見ていないと思わざるを得ない。
何故ならばエベレスト級の高い山も
全てを平らにして平均化すると
地球上に陸地は無くなり全て海の中
という事になる。
つまり、今の地形と全く異なっていた
時代であるならば、全地球が水で覆われて
箱舟に乗っていた者だけが生き残った
という事はあり得ない事では無いという事だ。
大洪水の後に現在の様な地形が
出来上がったという事であるならば
エベレストで貝化石が発見されている事も
違和感なく納得できる。
地球上のすべての陸地を
覆いつくすほどの水は常に地球上に
あるという事で、今もそれは変わっていない。
地球上の陸地と水の量から見て
地球規模の大洪水は矛盾する事では無い
という事になる。
聖書にはそれが示されているという事だ。
化石が現実に存在する事から見えてくる
事とは科学と聖書は矛盾しない。
という事であると私は考えている。