塩分を控えると起こる不具合Ⅲ

前回は
認知症が激増している原因の一つは減塩神話の影響ではないか
という内容をお伝えした。

つまり、本来あるべき「その人に必要な血圧」
これを「高血圧は悪いもの」としてむやみに
排除する事の恐ろしさだ!

その1例として「認知症」を挙げたが
むやみに血圧を下げる事の弊害は他にもあり、
様々な病気につながっている。

その一つが癌である。

勿論全ての病気の原因が低い血圧にあると
いうわけではないが大きな一因である事は
確実であろう。

また、高血圧を推奨するものでも無い!

正しく情報を知り、正しく対処しようと
いう事である。

抗がん剤は増癌剤

話は変わるが、この文章をご存知だろうか?

「抗がん剤は、ガンに無力なだけでなく、
強い発がん性で他の臓器などに新たな
ガンを発生させる増ガン剤でしかない 」

これは、
アメリカ国立ガン研究所(NCI )の
1988年の報告書によもので、

抗がん剤の効果をハッキリと否定した上に
「増がん剤である」とまで言い切っている。

搾取され続けている日本人

日本では少し血圧が高いと降圧剤を処方され
必要な血液を脳にも他の臓器にも行き渡らせ、
健康を保つための体内のメンテナンスが
出来なくなる状況に追い込まれる人が
圧倒的に多い。

血液が行き渡らなければ体温も低くなり癌に
なりやすい体になる。

そして癌になろうものならば「ここぞ!」と
ばかりに増癌剤を盛られて人間としての
理想的な自然死である老衰で自宅において
死ぬという事は許されない。

この状況を私は「搾取され続けている」と
表現している。

搾取され続ける負のスパイラルへの入り口!
その一つが「減塩神話」なのだ!

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